ラフ

有名な工業デザイナーが

「学生の頃 デッサンが苦手だった。そんな自分に教授は一年間でスケッチブックが自分の背丈になる位 デッサンをしなさい、と助言してくれた。」

と 言っているのを読んだことがある。



簡単そうに描かれている線も 何十回 何百回と描かれた 結果なのだ。


一瞬をうむために 日頃から 研ぎ澄まし 繰り返している。









が、描いていると ふと過去が蘇ってきたりする。

この間は、昔 ゲイと同居していた頃に遭遇した「六尺パーティ」を思い出した。






自分の煩悩が消えるのはいつの事やら‥‥