読みはじめると一人の作家さんに没頭していきます。深い深い海に 潜っていくように。 「海のふた」故郷でかき氷屋を開く まりちゃんと おばあちゃんを失ったはじめちゃんの 夏の物語です。 「私のできることは、私の小さな花壇をよく世話して花で満たしてお…

中学生の時に出会った 吉本ばなな さんの本。一番初めに読んだのは「N.P」 粗筋はとてもシンプルなのに 独特の表現方法に心奪われた。 来月からのハワイ展。 布作家のmanuoku あーちゃんとの打ち合わせの際。 「最近 鈍ってる気がする。もう少し がつん とし…

私はものすごい過去の記憶が薄い。 ようは 忘れっぽいのだ。 他人や身内に こうだったよね。ああだったよね。と言われると、まるで 記憶喪失の人が過去を知っている人と会って、話を聞いている気分になる。 その位 過去の記憶が薄いし どうでもいいのだ。す…

毎年 いただいているお仕事に年賀状のイラストがあります。来年は辰。ドラゴン。龍。です。なぜ 辰だけ架空の生き物なのでしょうね。 来年の年賀状、案を春までにあげなくてはいけません。資料を図書館に探しに行きました。 「ドラゴンマシーン」 幻想的な絵…

いつも行く小さい図書館。 規模は小さいが 懐かしいかおりがして 大好きな場所だ。カウンターのおばちゃん達は ジブリ映画に出てくるような雰囲気で、とても気さくであたたかい。 オススメあります？ って聞くと いつも面白い本を教えてくれる。 「天山の巫…